20代半ばになると友人が続々と入籍し、結婚式ラッシュが訪れます。
それに比べ自分は現在無職…。
そんなタイミングで友人から結婚式の招待状が送らてくることは往々にしてありえる展開です。
ニートであること自体は珍しいことではないし、多くの人は人生で1回2回は経験していること。
ハッキリ言って本当にバッドタイミングです。
- お金がない
- 世間体が…
- 「今何の仕事してるの?」って聞かれたら地獄
ニートである現実を突きつけられ、出席にするのはちょっとためらいますよね…。
ということで誰に招待されたかパターン別に、出席or欠席の判断を考えていきます。
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親族の結婚式:出席

親族の結婚式は絶対に参加してください。
ちなみに親族の場合は主に兄弟や従妹の結婚式が多いでしょう。
親族の結婚式であればニートであるあなたの知人が少ない&基本的に親族席で大人しく食事をするだけなので苦痛なことはありません。
むしろ欠席してしまうと今後の家族関係や親類付き合いに大きな溝が生じてしまう恐れがあるので義務だと思って出席すること。
ハッキリ言ってニートに拒否権はありません。
身近な友人の結婚式:出席
現在進行形で付き合いのある身近な友人の結婚式も参加するべきでしょう。あなたがニートであることを理解して招待してくれている場合はなおさらです。出席してお祝いするべきです。
あなたがニートであることが既に知られているため、久しぶりに会う友人に「なにしているの?」って聞かれても堂々と「ニート」って答えやすいはず。ましてやニートであることを隠す必要もないでしょう。
若干イタイ思いをするかも知れないけど落ち込むほどではないでしょう。
ご祝儀で3万円の出費は痛いけど友人の一生で一度の晴れ舞台なので、「金銭的にキツイ」って理由で断るのはあんまりよくないかなぁ…。
遠方の友人の結婚式:欠席

出席するか欠席するか悩ましいのが遠方の結婚式です。ちなみわたしはよっぽど深い付き合いでない限り「欠席」を選びます。
欠席するを選ぶ理由として
- 交通費が高い←仕事してても考える
- ニートだということ知られてない←正直にいったら晒し者
- 欠席しても何とも思われない
こんな感じで出席はためらいますね。
せっかく遠方に出向いて
友「久しぶり!何してるの?」
二「ニート」
友「えぇぇぇ…」
みたいなやりとりは嫌ですよね?
それとも無職隠して参加する?
ニートだということを隠したり嘘をついてまで参加したくないですよね。
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結婚式は新郎新婦を祝う席
そもそもですが、結婚式の主役はゲストではなく新郎新婦です。招待されたゲストは新郎新婦を祝う、あくまで引き立て役の存在です。
根本的な考え方として現在ニートであることを一切考慮せず「あなたに新郎新婦を祝う気持ちがあるのであれば出席」した方がいいでしょう。
しかし結婚式は同窓会要素もある
とは言ったものの「お祝いの席にニートが…」「旧友に会うのが恥ずかしい…」と思っているから悩んでいるんですよね。さっきとまったく逆説になってしまうのですが、結婚式には少なからず同窓会要素が含まれています。
もし本当に苦痛で悩んでい「今の状態じゃ心底祝えない」状態であれば無理をして出席する必要はありません。
欠席を選ぶ一つの指標として「人数合わせ」かが重要ですね。
ゲストであるニートが「俺は人数合わせてで呼ばれているのか?」と少しでも頭によぎったのであれば欠席でいいでしょう。