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飛び込み営業はなぜ辛いのか?どれだけ続けても楽にならない地獄のビジネス

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業務の内容がとても大変でどの業界でも離職率が高いと言われている飛び込み営業。


飛び込み営業経験者や現在飛び込み営業をしている人であれば仕事の辛さが身に染みてわかるでしょう。


わたしも新卒時代に入社した会社で毎日飛び込み営業をしていました。飛び込み営業が本当に毎日辛くて苦しくて、結局入社3ヵ月目にしてストレスの限界を迎え退職してしまいます。


営業先に断れることやなかなか契約が取れないから辛いと思われがちですが、飛び込み営業が辛いのは「どれだけ頑張っても仕事が楽にならない」というのが本質です。


今回の記事では「飛び込み営業が辛い」という悩みを深堀していきます。

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飛び込み営業の辛かった思い出

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わたしはたったの3ヵ月間ですが飛び込み営業を経験しました。


研修というものがほとんどなく、入社してから数日後には1人で飛び込み営業に駆り出されました。今思えば「研修なしで飛び込み営業」をさせられている時点で、会社からするとわたしは使い捨ての歩兵でしかありませんでしたね。


実際に飛び込み営業していた時は社会の底辺にいるような感覚でした。ということで、わたしが飛びこみ営業を経験して辛かった思い出をまとめました。

初対面で嫌われる

基本的に飛び込み営業は初対面の人でもいきなり嫌悪感をだされます。初めてのお客さんに挨拶しただけで、迷惑そうに睨まれて害虫のように追い出されるのは当たり前。


「そんなの飛び込み営業をしていれば普通だよ!」みたいなことを言われますが、初対面の人に僅か数秒でめちゃくちゃ嫌われる仕事はハッキリ言って異常です。


飛び込み営業を始めて1ヵ月後には「社会の役に立つ価値を売るのが仕事なのにわたしはなぜ嫌われ続けるのか?」と、自分の存在価値がわからなくなりました。


いくらお客さんと言えど毎日毎日初対面の人に嫌われていくのは精神的にかなり消耗します。

暴力・罵声を浴びる

飛び込んだ営業した先のお客さんに迷惑がられて罵声を浴びせられるのは日常茶飯事です。「大の大人がここまで汚い言葉を吐けるのか?」と驚くレベルで罵声とともに追い出されます。


お客さんが気の強い男性であれば暴力まがいな行為をされた経験もあります。思い切り腕を引っ張られたり、肩や胸を強く押されて倒された時は本当に恐怖を感じました。


営業マンだったわたしがお客さんからすると、それだけ邪魔で消えてほしい存在だったとは言うまでもありません。

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営業先からのクレームは日常茶飯事

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飛び込み営業は一度断られてもすぐに諦めてはいけません。というか一回断れた言葉を真に受けて引き下がっては仕事にならないです。


それゆえ飛び込んだ営業先から後々クレームの電話が来ることもあります。お客さんの心理としては、クレームの電話を入れるということはかなり嫌だったということでしょう。


もちろん営業側もクレームにならないように配慮はします。しかし、一定の確率でクレームが入るのは仕方がないことです。いくら仕事と言えど、面と向かって暴言を吐かれるの同じくらいショックは大きいです。

営業先に悪影響を与えている罪悪感

ここまでの書いた飛び込み営業の辛かった思い出のまとめみたいになるけど、飛び込み営業したお客さんに価値ではなく、悪影響を与えているのが本当に辛かったです。


悪影響というのは、お客さんを不快にさせたり忙しい時間を一方的に奪ったりすることです。


99%のお客さんからすると飛び込み営業は邪魔でしかないんですよ。1%の商品を買ってくれるお客さん以外に迷惑かけ続けながら仕事をしていました。


自分が営業することによって人を不幸にさせてしまっている…というよう精神状態に陥っては、いよいよ飛び込み営業ができなくなります。

成果が上がらない

飛び込み営業は効率がめちゃくちゃ悪いです。「下手鉄砲でも数を打てば当たる」という概念なので、成果や契約を取れないのが当たり前です。


やってみるとわかるのですがビックリするほどお客さんに相手にされません。そんな厳しい状況でも成果を求められます。


そもそも飛び込み営業を主としている会社は、数字に対する評価や詰めがめちゃくちゃ厳しいです。わたしが勤めていた職場ではパワハラまがいな詰めが毎日行われていました。


お客さんに相手にされないだけでなく、社内での詰めも本当に辛いです。

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飛び込み営業は現場にいる限り永遠と新規開拓

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業界や社内の方針によりますが新規開拓(飛び込み)の営業職として入社してのあれば、現場で仕事をしている限り退職するか部署異動するまで永遠と飛び込み続けなければいけません。


常に新規のお客さんを探して飛び込み続けるというのは本当に辛いことです。なぜなら仕事が楽になることがありえないからです。

お得意様や顧客との関係構築ができないから仕事が楽にならない

ルート営業と飛び込み営業を比較するとルート営業が圧倒的に働きやすいです。なぜなら固定顧客との関係を築くことにより仕事が楽になるからです。


例えばですが

・顧客と良好な関係を築いて自社商品を売りやすくする
・自分が本当にピンチの時は見積など無理なお願いがしやすい
・ノルマに対するプロセスを計算しやすい


といった感じですね。ルート営業に限らず固定顧客を相手にする仕事は、自分が顧客に価値を生み出すたび信用が蓄積されて仕事が楽になっていきます。


逆に新規開拓の飛び込み営業はどうでしょうか?常に新しいお客さんに営業し続けるので、仕事が楽になるシステムや関係を作り上げるのは不可能です。


ノルマを達成したら待っているのは、また新しいノルマだけです。もちろんノルマ達成のために1から飛び込み営業をする必要があります。つまり飛び込み営業はどれだけ仕事をしても、仕事が楽になるようなストックを作れないため長く働き続けるのはとても厳しい仕事です。

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飛び込み営業が本当に辛いのであれば退職も視野に

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飛び込み営業は長く続かないのが当たり前。というか長く勤め続けるのが本当に難しい職業です。離職率が高い職種なので、自分に合わないと思ったら退職するのも間違いではないでしょう。


飛び込み営業は業務が厳しいだけではなく、職場の人間関係も厳しい世界です。目標やノルマに対する詰めは本当に厳しいです。わたしも毎日上司からパワハラを受けていましたが、決して長く耐えられる職場環境ではありませんでした。


そもそも飛び込み営業に向いている人は本当に限られたごく一部の天才肌の人間だけです。飛び込み営業で成果が上がらなかったりすぐ辞めてしまうのは当たり前です。


上司に詰められている時は「お前みたいな奴はどこに行っても通用しない社会不適合者だ!」などの罵声を浴びせられましたが、それは飛び込み営業ができなかっただけの評価です。


わたしの場合だと辞める前にボロクソに言われましたが、転職後に「以前勤めていた会社と飛び込み営業が異常だったんだ」と心の底から感じました。

わたしは新卒入社後3ヵ月で退職した

現にわたしは新卒時代に入社した会社で飛び込み営業を経験し、その業務がとても耐えられるようなストレスではないため3カ月で退職しました。


辞める際には「たった3ヵ月しか耐えられなかったの?」「それじゃあどこにいっても通用しないよ」とボロボロに言われました。


しかし転職してから気がついたのですが、飛び込み営業時代のキツさが異常だったのです。転職先では問題なく業務こなすことができていたし、飛び込み営業が特別厳しかっただけだと今になって思います。


「入社した会社をすぐに辞めてはいけない」というプレッシャーはとても理解できますが、極限までストレスで追い込まれているのであれば無理して飛び込み営業の仕事を続ける必要はありません。


実際に早期離職しても世間は思ったほど厳しくありませんし、働く意思さえあればまたすぐ就職することもできます。もし飛び込み営業で苦しんでいるのであれば、少しそとの世間に視野を広げてみてください。

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