ニートにおすすめのアルバイト
金銭的に困窮して生活が苦しい…
ニートになってから親子関係が良くない…
数年間仕事をしていないから働くことが怖い…
いつかは「仕事をしなけれないけない」と思いつつ、実際に働こうと行動するのは難しいですよね。
以前勤めていたに経験した仕事のトラウマや無職期間が長くなることが原因で、社会復帰へ恐怖心が強くな就職への一歩目が踏め出せないことはニートならでは心境です。
わたしの無職時代も本気でニート脱出を考えた時、働くことへの踏ん切りがつかず行動に移すのが大変だったことを今でも覚えています。
そこで「いきないり正社員は難しいからアルバイトから始めよう…」と考えますよね。
ということで「今はアルバイトで精一杯!」「社会復帰の第一歩にしたい!」と悩んでいる人向けに、ニートにおすすめのアルバイトを紹介します。
スポンサーリンク
前提として:久しぶりに働く人にとってのおすすめバイトの条件

まずはじめにわたしが考える「楽バイトの条件」を説明します。
楽なバイトといっても仕事の向き不向きや得意不得意は人によって違いがあり、一概に「このバイトが楽!」ということは難しいですよね。
今回アルバイトを選ぶポイントとして「久しぶりに働く人にとって働きやすいか」というところ。
- 人間関係が楽
- 身だしなみの必要がない
- 夜勤を選べる
という点がニートがアルバイトを選ぶときの大切な要素になります。
1,人間関係が楽

まずアルバイト選びで一番注目しておきたいポイントは「職場の人間関係」です。
工場作業員や警備員などのように黙々と仕事する職場は、必要以上に人間関係のストレスを感じることがないので会話が苦手な人におすすめですね。
仕事やアルバイトの悩みは基本的に人間関係といっても過言ではありません。あまり人と話す機会が少ない職種や職場は、人間関係において悩むことはかなり少ないでしょう。
2,身だしなみが必要ない

身だしなみというのは「髪の長さ」「髪の色」「髭」「体型」「出勤時の服装」「清潔感」などが主な要素ですね。
当たり前のことですが、接客業だと身だしなみはかなり厳しくチェックされます。身だしなみを整える習慣がない人からするとかなりめんどくさい。出勤前に髭の剃り忘れはアウト!なんて職場はザラです。
そして身だしなみに関しては、ニートがかなり苦手な部類なんですよね…。ということで身だしなみ自由な職場を選ぶのがいいでしょう。
3,夜勤を選べる

夜勤を選べる職場は楽バイトの典型ですよね。
- 暇
- 時給が高い
- 人が少なく会話をする必要がない
などがメリットにあげられます。しかも夜勤なら接客業の難易度も下がるので、アルバイト選びの幅がかなり広がります。
生活リズムが崩れるリスクもありますが、夜勤を選べる職場こそニート脱出の第一歩目といえるでしょう。
スポンサーリンク
おすすめバイト8選
じゃあ具体的にどのアルバイトがおすすめなの?ということで「ニートにおすすめのアルバイト」を紹介しますね。
ニートにおすすめなアルバイトは以下の8つ
- コンビニ店員(夜勤)
- 警備員
- コールセンター
- 漫画喫茶&ネットカフェ
- 映画館
- セルフのガソリンスタンド(夜勤)
- 単発&短期バイト
なぜニートにおすすめなのか?それぞれ細かく解説します。
コンビニ店員(夜勤)

1人勤務で気が楽
客が少ない
コンビニの夜勤は楽バイトの王道です。
仕事を覚えることさえできれば、1人で夜勤シフトに入ることができます。基本的に深夜は同僚も客もいないので、とにかく気が楽ですね。
主な仕事内容は品出しや検品、清掃作業といったところでしょうか。誰にも何も干渉されることなく、黙々と仕事をこなすだけです。
コンビニ夜勤の求人は募集している店が多いので、自宅の近くでもアルバイト先をすぐに見つけることができるのは魅力ですね。
警備員

会話をする必要がない
暇
警備の場所によっては大変
特に男性におすすめともいえるアルバイトです。
警備員が人気な理由は、必要以上の会話をすることがないからです。人間関係のストレスはほぼ皆無といえるでしょう。
ちなみにビルや商業施設の警備は楽といわれていますが、交通整理や駅の警備は体力勝負になるので要注意。
コールセンター

座り仕事
マニュアルを読むだけ
身だしなみが楽
ほとんどの職場では事前に渡されるトークマニュアルを読むだけなので、トーク力やコミュ力は必要ないとされています。
コールセンターの楽なポイントは「座り仕事」ということですね。基本的に立ち上がることはないので、体力的には最も楽な部類のアルバイトです。
接客業ではないので身だしなみも厳しくない職場が多いのもいいですね。
漫画喫茶&ネットカフェ

接客が簡単
暇
接客業ではあるものの、レベルの高い接客技術を求められることは少ないでしょう。というのもお客さんとの会話は定型文以外は皆無なんですよね。
あえて漫画喫茶の辛いところあげるとすると「清掃」ですね。お客さんが汚した部屋をきれいにするのが、潔癖の人だとつらいかも。
映画館

基本的に暇
繁忙期のみ忙しい
映画館のアルバイトは「暇」とよく言われています。
でまぁ映画館のアルバイト体験談を読んでいると「待機時間に立っているのがしんどい」というくらい忙しくないようですね。
ただしゴールデンウィークなどの繁忙期は、打って変わって超忙しいので要注意です。
セルフのガソリンスタンド(夜勤)

求人が少ない
やることが少ない
セルフガソリンスタンドの夜勤は「とにかく作業が少ない」というメリットがあります。客が少なく時給が高い…などと基本的にいいこと尽くしですね。
おもな仕事の内容は会計と清掃なので、暇な店舗だとほとんどやることが少ないんですよ。
ただしアルバイトを探す段階で、そもそも求人が少ないという問題があります。
もし運良くセルフスタンドの夜勤の募集を見つけたらすぐに応募する価値アリです。
単発&短期の仕事

人間関係のストレス無し
継続的に勤める必要がない
単発や短期の仕事の具体例は…
- イベントスタッフ
- 試験監督
- 交通量調査員
- 軽作業
これらの数日だけ働くことができるアルバイトです。
継続的に同じ職場に勤める必要はないので、人間関係を構築する必要がなくコミュニケーションで悩むことはないでしょう。
ただし、忙しい職場の可能性が高いのでゆったり仕事をできるかは微妙なところですね。
「アルバイトをしたいんだけど続ける自信がない…」という人に単発バイトは是非おすすめ。
スポンサーリンク
避けた方がいいアルバイト

アルバイトを選ぶときに「避けた方がいいポイント」を紹介します。
久しぶりに働く人に限ってですが、これから紹介する注意点が2つ以上当てはまっているアルバイトは避けるべきだと考えています。
大手チェーン店
できればチェーン店ではなく、個人経営の店でアルバイトを探したいところですね。理由は明確で「チェーン店はマニュアルが厳しい」という点です。
身だしなみや接客方法、様々な規則がマニュアル化されているので慣れないうちは息苦しいかも…。それに比べ個人経営の店は厳格なマニュアルがないのでチェーン店に比べ規則が緩いです。
とはいえ個人経営店の求人自体が少ないので「できれば個人経営店を狙う」くらいの心構えで臨みましょう。
大学生が多い

これはアルバイト選びの最優先事項ですね。大学生アルバイトが多い職場に勤めてしまうとかなり地獄をみるでしょう。
コミュ障や明らかにニートだった人が突然大学生の輪に入ると、彼らとのコミニケションにとてつもないエネルギーが必要になるんですよね。
別に大学生が悪い存在という訳ではないのですが、必要以上に疲れたり人間関係で消耗する恐れがあるので要注意です。
忙しい
世の中には暇で体力的に疲れないアルバイトはたくさんあります。それなのにあえて忙しく強度の強いアルバイトを選択する必要はありません。できる限り「疲れないアルバイト」を探しましょう。
アルバイトをの求人に応募する前に、実際にその店を利用してみて「これなら自分にもできそう」だと思う仕事に挑戦しましょう。
スポンサーリンク
さいごに

ニートがアルバイトを探す時にはなるべく「人間関係で消耗しない」というポイントを重視して仕事を探すのが最善の作戦ですね。
アルバイトと言えど人間関係で必要ないストレスを抱え込むのは面倒です。なるべく会話が少ない職場や夜勤だと人間関係のストレスは抑えられます。
さいごにわたしがおすすめするアルバイトの求人サイトを紹介します。
既にほとんどの人が知っている大手求人サイトなのであえて説明する必要はないと思いますが、どのサイトも求人の掲載数が圧倒的に多いのが強みですね。
特にショットワークスは単発のレアなアルバイトが掲載されることが多いのでかなりおすすめです。「とりあえず数日だけ試しに働いてみたい…」という人は是非どうぞ。