ニートが起業!?
1度でもニートの生活が心地よいと思ってしまうと、その後なかなか社畜生活に戻るのが億劫になりますよね。
わたしも約9か月ほどのニート生活をしていた時は「一生ニートで生活できないかな…」と考えていました。その後社会復帰を果たすわけですが内定をもらった時は嬉しい反面、泣きそうなほどの絶望感に襲われたのは今でも忘れません。
やっぱりニートが正社員やフリーターになるって勇気が必要なんですよ。ニート期間が長ければ長いほど社会に飛び込むのは嫌になります。
で!今回の記事で紹介する内容は「ニートのお金の稼ぎ方」です。
- 金銭的に困窮せずニートを続けたい
- 一生正社員になりたくない
- ニートから起業したい
という人向けですね。「お金を稼ぐ」というか「ニートでもできるビジネス」が本質でしょうか。
稼ぐ金額も安定して月収10万円以上を達成できるビジネスを選びました。本気で再びニート目指すわたしが試行錯誤と実践したものばかりなので現実的な選択肢を紹介します。
じっくり腰を据えて「自給自足で一生ニートとして生きていくしかない」という人は是非参考にしてみてください。
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前提として:1年目は毎日6時間~8時間作業をすること

まず大前提として個人で稼ぐ、すなわち1人でビジネスを立ち上げるのに絶対条件で必要なのは「圧倒的な作業量」です。
個人レベルで稼ぐのに必要は要素は「経験」や「スキル」ではなく「作業量」です。「簡単」「楽に」などの考えでは稼げません。
わたしの経験上どんなビジネスでも毎日8時間を3か月間継続できれば、個人で稼ぐプロセスを理解できると考えています。
逆に言えば作業する時間さえ確保できれば、誰にでも成功するチャンスは訪れるということ。
ニートのメリットといえば、ほぼ無限に時間を自由に使えることですよね。そう、結局のところ「やるか」「やらないか」が個人のビジネスの本質です。
もし本気で「ニートのまま稼ぎたい!」という強い意志があるのであれば、挑戦してみる価値は大いにあるでしょう。個人レベルのビジネスではリスクが少ないので、どうせ失敗しても失うものは作業した時間だけです。
ということで簡単ではありませんが個人でビジネスをするには「作業量」が必要ということです。
個人レベルで稼げるビジネスの条件

次に「ニートでもできるビジネスの条件」を説明します。
ニートが個人でできるビジネスやサラリーマンの副業はかなり限られていて、以下の項目が当てはまるビジネスが条件です。
- 小資本
- 無在庫
- 安定収入
- 粗利率が高い
これは堀江貴文さんのとても有名な言葉の引用です。
わかりやすく説明すると「初期費用や在庫管理が無く安定して稼げる」といったところでしょうか。つまり極力リスクを抑えたビジネスが望ましいということ。
もっとかみ砕くと、高校生のお小遣いでも始めることができるビジネスがおすすめ。もし失敗してもノーリスクで失うものはなにもなく撤退しやすい、これはとでも重要ですね。
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ニートでも稼げるビジネス一覧

世の中には「アイディア起業」なんて言葉がありアイディアさえあれば稼げる風潮ですが、わたしはそれは間違いだと考えています。
なぜならニッチなアイディア起業は先ほど説明した4項目に当てはまらないからです。
現実的に個人で稼げるビジネスは以下の3つ
- クラウドソーシング
- ブログ・アフィリエイト
- コンテンツ配信
だけでしょうか。
転売や不動産投資も個人でできる優秀なビジネスですが「ニートが稼ぐ」テーマなので、初期投資の額を考慮すると現実的ではないので除外しました。
クラウドソーシング

すっかりおなじみになった在宅ワークの王道「クラウドソーシング」です。クラウドワーカーといい、クラウドソーシングの受注だけで生計をたてる若者が増えてきましたね。
クラウドソーシングとは、マッチングサイトを介して仕事を受注することができるシステムです。自宅にネット環境が整っていればできる仕事なので、仕事を始めるにあたっての初期投資は必要ありません。
具体的にどんな仕事があるかというと「WEBライティング」「テープ起こし」「データ入力」などが誰でもできるおすすめです。
始めの1か月目は時給換算すると500円以下で仕事をすることが多いですが、3~4ヵ月くらいすると実力がついてくるのでアルバイトより稼げる…ということも可能です。
おすすめのクラウドソーシングはクラウドワークスやBizseek
などの大手サイトですね。どのサイトも登録がが無料なので気になる人はどうぞ。
クラウドワークスの無料会員登録はこちら→日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」
ブログ・アフィリエイト

ネットビジネスといえばアフィリエイト!と思う人はかなり多いですね。問題は「本当に稼げるの?」というところです。
【最終回】
— かっつー (@kattu0403) 2018年10月2日
12ヶ月目のブログ運営報告!
15万PV、収益は50万円でした。
・アフィリエイトに疲れた
・DJ MELさん(@djmel_jpn )を取材した
・個人事業主になった
・正拳突きを1万回した
最後なので、今のブロガー界について思っていることも書きました。
どうぞご覧あれ😏https://t.co/nBcdvb7RS5
【更新】8ヶ月目でやっと10,000円突破しました。
— 小太り💻フリーランス会社員 (@kobutoriniki) 2017年1月31日
【1月ブログ運営報告】収益がやっと10,000円突破しました! - こぶろぐhttps://t.co/lQEBoQP78G pic.twitter.com/r8S0fyfoGN
じっくりと腰を据えて時間をかけてブログを書けばそこそこ稼げます。なんて言ったスキル無しのわたしがブロガーをできているので断言できます。
「ブログを書いて広告を貼る」という超単純なビジネスモデルなので、時間とネット環境さえあればマジで誰でもできるのでおすすめです。
ちなみにわたしがブログを書き始めたきっかけが、書店に並んでいた「ブログ飯」という本を読んだのがきっかけです。
ブログで稼ぐためのプロセスが全て書かれているのでブログ・アフィリエイトに興味がある人は是非参考にしてください。
コンテンツ系ビジネス

コンテンツ系のビジネスとは、自分で商品を作り出して販売するというビジネスモデルです。
コンテンツと一言で言っても多岐にわたり
- YouTube
- note
- ココナラ
- 漫画
などが一般的ですね。あとまぁ個人でやっているカウンセラーなんかもこの部類かな。
ニートのコンテンツ系ビジネスの先駆者的な存在が漫画家のまめきちまめこさんです。
mamekichimameko.blog.jp
自身のニート生活を漫画にしたら大成功を収めた漫画家ですね。
わたしも片手間ではありますがnoteやココナラで独自のコンテンツ配信をしています。
まだ収益自体は少ないですが、時間をかけて徐々に攻略していきたいジャンルですねー。
おすすめできないニートビジネス

逆にニートにはあまりおすすめできないビジネスもあります。
それらをあげると
- アルバイト
- 治験
- ポイントサイト
- アンケートモニター
などですね。
理由は簡単で、長期間作業しても豊かにならないで消耗し続けるということですね。
スキルアップによる仕事の効率化や長期的に取り組んでも時給換算した時の収益が上がらないので、自転車操業でいつまでたっても楽にならない…という現実があります。
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さいごに
わたしがニートにおすすめできるビジネスは- クラウドソーシング
- ブログ・アフィリエイト
- コンテンツビジネス
の3種類でした。
どれも参入障壁と失敗のリスクが少ないですが、稼ぐための大前提として「圧倒的な作業量」が必要になることは忘れてはいけません。
繰り返しになりますが、仕事をしていないニートは作業量を注ぎ込む時間の確保に関してとても有利なポジションです。
しばらく就職する気が無く、長期的な目標で稼ぎたいと思っている人は挑戦してみる価値はあるでしょう。